ゴミ袋 サイズや素材・おすすめタイプのご紹介

ゴミの処理に欠かせないゴミ袋。家庭用から業務用まで幅広い種類が存在しますが、サイズや用途に応じた袋選びは重要です。 最も一般的に使われる45Lサイズのゴミ袋から大量のゴミが出る場面では70Lや90L、さらには150L以上の大型サイズと様々な種類があります。 ジャンブレでは、ゴミ袋の「サイズ(容量)」や「タイプ」に注目し、大きさや用途に応じた商品をご紹介いたします。
ゴミの分量と頻度から考える袋選び
ゴミ袋を選ぶ際、重要なのがゴミの分量と処理頻度です。日常的なゴミ処理には、よく使われる45Lサイズのゴミ袋が最適です。 業務用やイベントで大量のゴミが発生する場合は70Lや90L、さらに120Lサイズの大型ゴミ袋が便利です。 また、処理頻度が低い場合や、一度に多量のゴミが出る場合には、厚手で耐久性の高いタイプを選ぶとゴミ袋が破れにくく、安心して利用できます。 不要なゴミ袋のサイズを選ばないためにも、用途に合った容量を確認することが重要です。
ごみの少ない事業者なら注目の「少量排出事業所収集制度」
企業が出すごみはすべて事業系ごみですので、原則的に事業者自身で処理施設に直接持ち込む(自己搬入)、または許可を受けた廃棄物処理業者に依頼する必要があります。
ですが一部の自治体では、燃やすごみの排出量が少量の事業所に限って家庭ごみ同様に回収してくれる場合があります。
回収業者との契約より安価に済むのでオトクですが、事前登録が必要だったり、従業員の人数が一定以下などの条件が課されることもあります。
排出量や袋/シールなどの規定が決まっていますので事前によくご確認ください。
また、実施している自治体は限られていますので、まずはオフィス所在地の市役所/区役所等にお確かめください。
自治体名 | 1回に出せるゴミ袋の数・容量 |
---|---|
大田区(東京都) | 45L袋で5つまで |
千代田区/中央区/新宿区/江東区/目黒区/江戸川区(東京都) | 50kg未満(凡そ45L袋×3つ分) |
町田市(東京都) | 30L袋×2つ以内 | 鎌倉市(神奈川県) | 20L袋×1つ |
藤沢市(神奈川県) | 40L以内 |
南但:養父市/朝来市(兵庫県) | 45L袋×1つ(及び6kg以下) |
桜井市(奈良県) | 指定袋で可燃ごみ4袋以下、不燃ごみ1袋以下 |
上記は2025年4月14日現在における対応の一例です。
ゴミ袋のサイズの目安と用途
45L~90L: 企業向けサイズ
45L~90Lサイズのゴミ袋は、一般的には企業やオフィスでの利用に適したサイズです。
45Lのゴミ袋は、最も一般的で広く活用されます。そのサイズ感は約650×800mmで、扱いやすさと容量のバランスが良いため、書類や軽めの廃材などをまとめるのに便利です。
70Lのゴミ袋は業務用として一回り大きく、約800×900mmのサイズは、屋外の大型ゴミ箱やオフィス内のゴミ収集に適しています。この範囲の容量は、特に半透明や透明の袋が多く利用され、ゴミの中身が見やすいことでゴミ分別の効率が高まるのが特徴です。
90Lサイズのゴミ袋は、主に店舗や工場、清掃業務で使用されることが多く、非常に丈夫な厚手タイプが多いのも特徴です。約900×1,000mmのサイズで中型のゴミ箱に対応し、大量の廃棄物や大きめのゴミを効率的に処理できます。
おすすめ45L~90L薄手タイプ商品のご案内
薄手:厚みが薄いタイプは軽いゴミ向けで、キッチンから出る生ゴミや紙くずに最適です。
おすすめ45L~90L厚手タイプ商品のご案内
厚手:厚手のゴミ袋は、突起物や重量のあるゴミを捨てる際に使用できます。
120L~150Lの特大サイズ: 業務用や大量処理向け
特大サイズのゴミ袋は、業務用や大量処理を求めるシーンで活躍します。
120Lサイズの袋は、大型の家庭用家具や廃材処理にも対応できる十分な容量があり、業務用の清掃業者にとって欠かせない商品です。
150Lの特大サイズゴミ袋は、特にイベント会場や引っ越し作業、大型の工事現場などで利用されます。非常に高い収納力を持つため、大物家具や大量の梱包材、修繕現場での廃材を一括で収容することが可能です。
袋は、大きくなるほど中身の重量が増すため、厚さや耐久性が重要なポイントとなります。破れにくい高強度タイプの商品を選ぶことで、安全かつ効率的な運用が可能となります。
おすすめ120L~150L大容量タイプごみ袋のご案内
ゴミ袋の特徴別おすすめ商品
ゴミ袋を選ぶ際には、容量(サイズ)以外にもゴミの種類や数量といった考え方があります。
悪臭が強いゴミの廃棄に役立つ防臭ゴミ袋や、販促品としてイベントや店頭でプレゼントに使えるノベルティ用のゴミ袋をご紹介します。
防臭加工のゴミ袋:飲食や介護、保育向け
防臭加工が施されたゴミ袋は、臭いや液漏れが気になるゴミを処理するのにおすすめです。
生ごみを捨てる際や、業務用として食品廃棄物を扱う場合に非常に便利です。また、梅雨や夏場など、臭いやカビが発生しやすい季節にも効果を発揮します。
介護や保育、ペットショップなどの現場でも、汚れたオムツやペットの排泄物といった悪臭を閉じ込める防臭ゴミ袋が活躍します。
防臭機能を備えた袋は、小規模業務用に人気があります。
おすすめ防臭ゴミ袋のご案内
少量パックのゴミ袋:粗品/景品向け
少量パッキングしたゴミ袋は粗品・景品などのノベルティとしても需要があります。
家庭・オフィス、個人・法人を問わない必需品なので、受け取ってもらえることが多く、喜ばれやすいノベルティです。
おすすめゴミ袋(販促品)のご案内
今回は、ゴミ袋のサイズや素材・機能のご紹介、そしておすすめ商品をご紹介しました。
事務所用なら45L、業務用なら70L〜90L、さらに大量処理が必要なら120L~150L以上の袋がおすすめです。
その他にも耐久性や特殊機能(防臭・防水など)などもご紹介しました。
また、購入前に保管スペースやコストも考慮し、自分のニーズに合ったゴミ袋商品をぜひ見つけてみてください。