こんにちは、ジャンブレの小川です。
本日は販売開始したばかりの商品をご紹介したいと思います。
「除菌アルコール80%配合スプレー」
新型コロナウイルスの件で非常に多くお問合せをいただいているスプレータイプです。弊社も会社の出入り口にスプレーとスタンドを置いて全社員が出社時に消毒を義務付けられていますが、今はそうした会社も増えているようですね。
さて、このスプレータイプの他に、アルコール除菌にはもう一つハンドジェルタイプがあります。私の中でジェルというと「ゼリーっぽい」という見た目の印象で、本当にすぐ蒸発するのか疑問がありました。今回、当店でも販売している「フレッシュハンドジェル」のサンプルを分けてもらいましたので、実際に試してみます。
ハンドジェルです。揺らすと中に浮いている気泡がプルプルふるえます。なんだかゼラチンぽい。アロエエキス配合のイラスト付きでもう私の印象は完全にアロエゼリー。
それでは実食! いや手にとってみると、意外…というか想定以上に水っぽい。だいたいこういうのって手のひらの真ん中あたりにプッシュすると思うんですが、指の間から下に落ちていきそうです。ただ、エタノール70%配合とはいえ、スプレーみたいに噴いた側から揮発していく、って感じはないですね。液状にとろっと流れるぐらいには存在感があります。
それが、手をこすった瞬間にふわっと消えました。いや違う、まだ手の上にある。こすると一瞬で目に見えなくなりましたが、まだ濡れてる感が数秒残ります。ちょっとだけ覆われた感じ。
スプレーだと一瞬で乾燥するのが、ハンドジェルだとちょっとだけ輝く手がみられるかもしれません。
両方を試す機会に恵まれましたが、出社時みたいに通りすがりでサッとかけるのには、やはりスプレータイプの方がおすすめです。下に零れ落ちる心配もなく、吹きかけて1秒後には乾いている感じがいい。
ただ、昼休憩で自席で食事をとるとか、水道で手洗いができない時に感染対策として使うなら、ジェルの方がおすすめかな。しっかりきれいになる感があります。どちらもうまく使い分けて、健康で衛生的なビジネスライフを送りましょう。