こんにちは、ジャンブレの小川です。この週末はお天気に恵まれ、久々に布団が干せた、お洗濯がはかどったという方も多いのではないでしょうか。また紅葉も今が最終盤。地域によっては雪とモミジの紅白衣装をまとった山並みが見られるなど、秋と冬の境目に絶好の紅葉狩り日和を迎えた月末の休日でした。
そんな訳で私も行って参りました! 当社から徒歩約160分(※1)「砧公園」という都内有数の広さを持つ公園があります。
春は桜の花見で有名ですが、秋の紅葉もなかなかのもの。晴れやかな空の下、イチョウやモミジ、百日紅などの木々がまさに紅葉真っ盛りという感じで黄色や橙に色づき、私同様に大勢の観光客が訪れていました。風が吹くたびに多くの落葉が舞い落ち、一年が終わりつつあることを感じます。あと1、2週もすればほとんどの地域で木々も落葉し、モノクロのような冬姿に変わるのでしょうか。
・・・・・・と感傷に浸るのはまだ早い、まだ早いですよ!
自然な成り行きに任せれば散って落ちるだけの一枚の葉も、人の手間が加わればまだ輝きを見せるんです。
と、いう訳で、前回のハロウィン+使い捨て手袋に続きまして今回の「業務用品+遊び心」は───
■落葉のフラワーアレンジメント~砧公園尽くし~
用意するもの:
イチョウの葉 適量(だいたい7枚ぐらい/花)
拾ったなにか 適当
空き瓶 1つ
[ニチバン] かりとめテープ No.207(グリーン) ちょっと
作り方は簡単。イチョウの葉の1枚を芯代わりにちょっときつめに巻いて、周りに他のイチョウの葉を巻いていき、それらしくなったら葉柄をかりとめテープでまとめるだけ。紙テープの落ち着いた色味が落ち葉の花にマッチします。
またご存知のとおり、イチョウの葉には防虫作用がありますから、ドライフラワーのように乾燥させれば実用性も併せ持ったアクセサリーに。
後は拾ったものと少々取り合わせれば───ほら、ごらんのとおり。
うん、これどう見ても人の手を加えたのが足引っ張ってるわ(台なし)
でもどうでしょう。私よりはマシに作れる!という自信が沸いてきたのではないでしょうか? これが私のおもてなしの心です(※2)
例によってお手本になる工作例はグーグルより。
師走に向かって忙しい日々ではありますが、時には童心に返るのも良いものですよ。
(※1)物は言いようとはこういうことです。普通に用賀駅や千歳船橋駅からバスですぐです。
(※2)物は言いようとはこういうことです。普通に上手い人の作例に倣った方がいいです。