こんにちは、ジャンブレの小川です。
このところ暑くなったり寒くなったりで皆さん大丈夫ですか?
私はといえばすっかり体調を崩してしまい、いやあ大変でした…(汗)
夏バテといえば気温の暑さと冷房の寒さで自律神経が参ってしまうのが原因ですが、
この時期は冷房も暖房もなくても、自然の温度差だけで身体にバテが来てしまいます。
ここ数年は、この時期の体調不良を「春バテ」なんて呼んでいるらしいですね。
特に花粉症の方だと、2月から4月まで鼻水や頭の重さに苦しんで体力が落ちたところで、
ようやく終わる時期にやってくる強烈な寒暖差。
『花粉は終わったはずなのに、特に朝晩やたら鼻が出る、くしゃみが出る』という症状は
花粉ではなく温度差からくる『寒暖差アレルギー』かもしれません。
布団の中外や屋内外など、急な温度差に身体がついていけずに自律神経が乱れ、鼻水などを
誘発してしまうそうです。お風呂上がりに蕁麻疹が出てしまう人も寒暖差アレルギーの可能性が
ありますね。あれはそうだったのか…!(全部身に覚えあり)
そんな私みたいなお悩みを抱えている人は、薬や鼻セレブもいいけれど根本的には体温の管理が一番大事。
たとえばマスク。ウイルス対策のためではなく「のどに入る空気の温度」を暖めるために使えます。
女性ならちょっとした温度の調整がしやすい、薄手のカーディガンとか。
寝るときに首にタオルを巻いて、朝方の冷えが首から入ってくるのを阻止するという手もあるみたいです。
運動が必要、規則正しい一日が大事…と頭では分かっていても、なかなか理想の生活が出来ないのが社会人。
うまーくちょっとした工夫で自分の身体を支えてあげて、つらい季節を乗り切りましょう。