医療用マスク・サージカルマスク

医師・看護師向けの医療用マスクを販売中。米国で制定され国際的な医療用マスク基準として通用しているASTM規格（ASTM F2100）や、このASTM規格を基準として2021年6月に制定された国内基準であるJIST9001／9002などの医療規格品不織布マスクのほか、一般に手術で用いられる布マスクといった特殊用途の医療マスクもこちらのコーナーになります。

【ASTM規格の違いについて】
ASTM規格はコロナ禍によるマスク需要の高まりや求められる機能を受けて幾度か改版されており、現在流通しているマスクの規格にはASTM F2100-11、ASTM F2100-19、ASTM F2100-20などがありますが、粒子・細菌の捕集効率に関する基準はいずれも同じです（呼吸のしやすさ基準が一部変更、防護マスクとしての性能基準は変わりありません）。
　また、ASTMとJIST9001はともにLevel1～Level3／Class1～Class3が存在し、それぞれのLevelとClassの性能がほぼ対応しています。

N95マスクについて
N95不織布マスクは元々製造業で粉塵などから呼吸器官を保護するために定められた、NIOSH（米国労働安全衛生研究所）規格の合格品です。最近では、ウイルス感染症対策としての有効性も見直され、医療現場では「N95レスピレーター（呼吸用保護具）」といった呼ばれ方もしています。弊社では主にスリーエム社製のN95マスクを下記の通り取り扱っております。
N95マスク販売