オープン書庫
一般的にもっとも広く利用されている「扉自体がない」収納形態です。スチールラック、メタルラックなどの棚も広い意味ではオープン収納庫の一部になります。見えやすく出しやすく仕舞いやすい。つまり高頻度で使う資料、書類の収納にもっとも適した収納で、大きなものも収納可能。たっぷり収納が出来ます。視認性の高さから、賞状やトロフィーなどのちょっとした展示棚としても利用可能。「見せる収納」の代表選手です。
意外と見落とされがちですが、扉スペースが不要な分【外寸】と【内寸】の奥行きにほとんど差がないのもポイント。 扉有のタイプの場合、外寸と内寸の奥行きにおおよそ30~50mmもの差が発生します。一見良いことづくめに思えますが、取り出しやすさ・見えやすさの反面隠す収納は出来ません。また、地震の揺れなどで中身が飛び出す危険もあるため、全般に重要物や機密書類の保管・保護には不適。
オープン書庫をサイズ別に絞り込む
オープン書庫を、高さ別で絞り込んでご確認頂けます。扉のないオープン書庫の場合、高い段からの荷物落下や地震の際の収納資料落下などにご注意ください。