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高白色で契約書などビジネス文書も美しく印刷
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コピー用紙は、表面が加工されていない非加工紙とつや出しなど表面に特殊な加工を施している加工紙に分類されます。
非加工紙の種類
●普通紙
コピー機で使われる用紙のほとんどが普通紙に分類されます。PPC用紙とも言われており、PPCというのは、「Plain Paper Copier」の略語で、「普通紙複写機」という意味です。
●上質紙
化学パルプ配合率が100%の紙。紙の表面にコーティングがされておらず、文字を多く使用した印刷物に向いているのが特徴ですが、イラストや写真の印刷は、にじむ場合があり向いていません。
●再生紙
化学パルプ配合率が100%の上質紙に比べ用紙の白さが弱いコピー用紙です。
古紙をリサイクルして配合した用紙で、環境に配慮した製品を選ぶという観点から、再生紙を使う官公庁や企業も増えております。
加工紙の種類
●光沢紙
表面に光沢のあるコーティング加工を施された用紙です。一般的に写真を印刷するときに使われます。
ただしレーザープリンターでは、表面の光沢が溶けてしまうので使用できません。
●マット紙
用紙表面に特殊な加工を加えて、つや消しコーティングがされた用紙です。
光沢紙に比べ光沢度は低くなっており、落ち着いた仕上がりになり、はがきや写真用などに幅広く使われています。
白色度
コピー用紙は、基本的に白ですが、用紙の白さの度合いに違いがあり段階があります。
そんな白さの度合いを数値で表したのが「白色度」となります。紙の表面に光を当てた時の反射光線量を数値化したもので、白色度は0%~100%で表現され、数値が高いほど白くなります。
一般的なコピー用紙で、白色度は70〜95%となります。
再生紙は、古紙を配合するほど白色度が低くなるため、白色度は70%前後になります。
新聞紙の白色度は55%です。
坪量
坪量とは、コピー用紙の1平方メートル分の重さを表しています。
数字が大きくなればなるほど、用紙の厚みが増すので丈夫な紙だと言えます。
コピー用紙の坪量は、64〜68g/㎡が一般的です。
新聞紙の坪量は、73g/㎡です。
コピー用紙のサイズ
紙のサイズは大きく分けてA版とB版があります。
身近なサイズとしてはA3、A4、B5、B6で、コピーでよく使うサイズはA4、B5、B4サイズあたりです。
B5は大学ノートや週刊マンガなどのサイズで馴染み深いサイズです。また文庫本はA6サイズ、A版とB版の片辺同士をミックスさせた変形サイズもあります。
●A版サイズ一覧
A0:841mm×1189mm
A1:594mm×841mm
A2:420mm×594mm
A3:297mm×420mm
A4:210mm×297mm
A5:148mm×210mm
とこの後は半分に折ったサイズが続きます。A0サイズをA倍、A1サイズをA全とも呼びます。
●B版サイズ一覧
B0:1030mm×1456mm
B1:728mm×1030mm
B2:515mm×728mm
B3:364mm×515mm
B4:257mm×364mm
B5:182mm×257mm
と半分に折ったサイズが続きます。B0サイズをB倍、B1サイズをB全とも呼びます。
これまで説明したように、コピー用紙は、サイズだけでなく様々なタイプのものがあります。
印刷する内容によって紙を選ぶことにより、キレイに印刷することができます。