ワークエプロン(作業用エプロン)
ワークエプロンを多数販売中。ワークエプロンはデニムや帆布(キャンバス)、ダックなど丈夫な厚手生地で織られた強靭な作りのエプロンで、屋外作業や自動車整備、機械整備などの業務に適しています。工具や剪定ハサミなどを入れるためにポケットの数も多く、ツールエプロン、エンジニアエプロンとも呼ばれます。
調理用、介護用のエプロンとは異なる特徴を持ち、一般家庭でもDIY・ガーデニングで人気のエプロンです。
ワークエプロンの中でも、特にデニムエプロンにかけて有名なブランドには、ジーンズの老舗でデニム遣いに定評のある『Lee』(住商モンブラン提携)、『Wrangler』(アイトス提携)などがあります。
ワークエプロンの人気売れ筋ランキング
優れた強度と使いやすいポケット。屋外作業、金属加工などタフなワーカーに人気のワークエプロンはこちらです。
ワークエプロンをブランド・素材で絞り込む
ワークエプロンをLeeやWranglerといったブランド、及びデニム素材で絞り込んで一覧いただけます。
ワークエプロンの生地の違い、分かりますか? 帆布・デニム・ダックとは
ワークエプロン(ツールエプロン)では他のエプロンではあまり見かけない帆布やデニム、ダック生地などが使われます。この違いは分かりますか? ふつうは何となく丈夫な生地、くらいのイメージしかない似たような生地ですが、その違いを簡単に整理しました。エプロン選びの参考にしてみてください。- デニム
- 織目がななめに見える斜文織(綾織)。糸番手(太さ)10番手~20番手くらいの糸を使い厚手に織ります。厚手にしては柔らかい仕上がりになるのが綾織の特長で、平織に比べて伸縮性があり、シワにもなりにくいです。
- ダック
- 織目が正方形の集合になる平織。一般にデニムよりも太い糸番手で緊密に織り上げた、しっかりと丈夫な生地で耐久性に定評があります。広義には「帆布」と同じものですが、区別するときは帆布よりは少し薄手のものを指す事が多いです。
- 帆布
- 織地が正方形の集合になる平織。6~11番手の太い糸番手で織られ、船の帆に使うくらい強度と耐久性が自慢です。キャンバス生地とは呼び方が違うだけの同じものです。平織は糸が1本ずつ交差するので、斜文織(デニム)より固く丈夫です。
※糸番手は「数字が小さい方が太い」糸です。
まとめると、同じ丈夫な生地の中で、より柔らかさを重視するならデニムエプロン、より耐久性を求めるならダックエプロンや帆布エプロンがおすすめです。ただ、糸業者、織物業者の技術進歩により、従来より細い糸で強度を出せたり、糸の素材を変えて柔らかい帆布を実現するなど様々な進化を遂げています。ぜひ、その中からお気に入りのエプロンを見つけて下さい。
ワークエプロンのポイントまとめ