こんにちは。ジャンブレの村田です。
いよいよ、平昌冬季オリンピックが始まりますね!
「フィギュアスケート」「スキージャンプ」「スピードスケート」等、
日本人選手にメダル獲得の期待が持てる競技も沢山あるので、
楽しみですね!
普段、テレビ等でなかなかお目にかかれない競技を見る事ができるのも、
オリンピックの醍醐味ですね!
選手の皆さん頑張って下さい!!
そんな、平昌オリンピックに関して、気になるニュースがありました。
競技会場や選手村の警備担当者がノロウイルスに集団感染したとの事です。
今の所、参加選手に感染者は出ていない様ですが、感染が拡がらないと良いですね。
さて、ノロウイルスを始めとする感染症予防の為にも、食品を扱う工場や現場では、
衛生手袋の使用が必須になっています。
衛生手袋と一口に言っても、実は種類が沢山あります。
大きく分けるとこんな感じです。
<ニトリル手袋>
強度をはじめ、耐油性・耐薬品性に優れた特性をもつ万能型タイプ。
やや柔軟性に欠ける為、着用する方によっては、締め付けが気になる事もあります。
ラテックス(ゴム)アレルギー対策で利用される方も増えています。
<ラテックス手袋>
柔らかな伸縮性に富んで作業性が良く、強度にも優れているスタンダードタイプ。
耐油性・耐薬品性には劣り、天然ゴム特有の臭いやラテックス(ゴム)アレルギーに
反応される方には適しません。
<プラスチック手袋>
耐油性に強く、耐薬品性や作業性にも優れ劣化しにくい作業向け手袋。
平成18年3月度の食品衛生法改正により、食に携わる調理・加工といった作業を
行う食品業界においては、非フタル酸系エステル可塑剤対応の製品以外は利用できません。
<ポリエチレン手袋>
酸やアルカリ等に対する耐薬品/耐溶剤性をはじめ耐油性にも優れ、低コストで汎用性の高い手袋。
強度や作業性に劣り、フィット感が低い為、細やかさを要求される作業には適しません。
もっと、詳しく知りたいという方はこちらをご覧下さい。
最近はこんな商品も人気です。何と黒いニトリル手袋です!!
最近では、色も厚さも多種多様な物があって、迷ってしまいますね。
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