こんにちは、ジャンブレの小川です。
当店は毎年この時期に健康診断(人間ドック)の受診をしており、私も本日
受けてきたところです。揚げ物を週一ぐらいに抑えている割になかなか減らない
コレステロールが悩みのタネだったり……。そしてなんといってもレントゲン検査の「バリウム」。炭酸を飲ませてお腹を押したりつついたりするのは何の試練でしょうね。
私はたまに行く銭湯の湯上りに体重を測ってみたりしていますが、ジムやサロンのような場所で使う場合はきっちり国家検定として通用する体重計の方がなにかと便利ですね。たとえば当店ではこんなものを販売中。
【医療用体重計(国家検定付)AD-6121A】
なんで体重計に国家検定なんてものが必要なんでしょう?
それは日本の国が、南北に長いからなんですね。
地球はおおむね北極と南極を軸にして自転しているので、真ん中(赤道)に近付くほど遠心力が強く働いているのです。引力に反発する遠心力が強いということは端的には表示上『軽くなる』ということですね。
北海道でダイエット中の方は沖縄の波照間島で測るとすこーしだけ幸せになれるかも……なんて。
(※一番差の大きい北極と赤道で測っても0.5%くらいの違いらしいです。運動した方が早そう?)
そういうズレが起きないよう、日本の地域に合わせてハカリのメーカーが微調整を
かけたものを『検定付』と呼んでいるわけです。
ところで、社内ではちょうど、秋口にお届けする次回カタログ制作の真っ最中。
こんな感じで分厚い校正の束を社内全員に回覧してチェックをかけているところです。
割と大変なので、カタログ制作班のメンバーは毎年体調が一番悪い時期に健康診断を受けている気がするんですが……(汗)。