機能と用途で選ぶニトリル手袋おすすめ製品特集 / 電話注文ができる通販ジャンブレ

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機能と用途で選ぶニトリル手袋おすすめ製品特集 / 電話注文ができる通販ジャンブレ

機能性と汎用性を兼ね備えたニトリル手袋特集

ニトリル手袋は、高いフィット感を備えており、食品加工業や医療現場、工業分野など、精密な作業が求められる場面で広く使用されている合成ゴムの手袋です。また、さまざまなサイズ展開があり、手にしっかりと馴染む形状が細かい作業の効率を上げる助けとなります。
このページでは一般的なニトリル手袋から化学防護用の耐薬剤手袋、クリーンルーム用手袋、医療現場向けまで様々なシーンや用途に合わせたおすすめのニトリル手袋をご紹介します。

ニトリル手袋の基本情報と特徴

ニトリル手袋とは?その素材と構造

ニトリル手袋は、一般的には「ニトリルゴム手袋」とも呼ばれる、石油系合成ゴムを材料にした使い捨て手袋です。その主成分であるニトリルゴムは、アクリロニトリルという化学物質を含んでおり、天然ゴムに比べて油や薬品、突き刺しに対する耐性が高いことが特徴です。また、ラテックスアレルギーの原因となる天然ゴムを使用していないため、アレルギー反応を気にせず使用できる点でも人気があります。

  

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耐薬品性に優れた理由とは? ニトリル手袋の化学的特性を解説

ニトリル手袋は耐薬品性に優れている手袋です。その理由は、素材であるニトリルゴムの化学的特性によります。
アクリロニトリル成分が含まれているため、酸性やアルカリ性、油脂系の液体に対して高い耐久性を発揮します。特に油や燃料などに触れる作業環境であっても劣化しにくいという特長があります。
JIS T 8116に適合した化学防護手袋として製造されるニトリル手袋もあり、低濃度の酸やアルカリなどの薬品に触れる作業でも安全に活用できます。そのため、工業用や化学実験、さらには食品加工業の現場でも安心して使用されています。

  

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粉なし(ノンパウダー)と粉ありの違いとは?用途別の選び方

ニトリル手袋には「粉なし(ノンパウダー)」と「粉付き」の種類があり、それぞれ用途が異なります。粉付きタイプは、着脱をスムーズにするためのパウダーが中に施されており、汗をかきやすい環境での使用に適しています。一方で、食品加工業や製品に粉が付着すると問題が生じる場面では、粉なしニトリル手袋が推奨されます。
粉なしタイプは、ラテックスアレルギーのリスクを軽減するとともに、使用後に手洗いで粉を取り除く必要がないため、清潔感が重要な医療現場やクリーンルームで重宝されます。用途に応じて粉あり・粉なしのどちらを選ぶべきかを判断することが重要です。

ニトリル手袋のメリットとデメリット

ニトリル手袋のメリットとしては、耐薬品性や耐油性が非常に高いことが挙げられます。また、天然ゴムとは異なりラテックスフリーであるため、アレルギーの心配がない点も多くの作業現場で採用されている理由です。さらに、薄手でありながら強度が高いことや、手に密着してフィットするため、細かい作業にも最適です。
一方でデメリットも存在します。例えば、天然ゴムで製造される「ラテックス手袋」に比べると伸縮性がやや劣るため、一度破損すると裂けが広がりやすいという点です。また、ニトリル手袋は製造過程にコストがかかるため、他のゴム手袋に比べると価格が高めであることも知っておく必要があります。それでも、性能面での優位性から、工業用や化学防護手袋として欠かせない存在となっています。

 

クリーンルーム作業におけるニトリル手袋の利点

クリーンルーム作業に求められる条件とニトリル手袋の適性

クリーンルームとは、製造や研究などの過程で細かな汚染や異物混入を防ぐために、厳密に管理された清潔な環境を指します。この環境下で使用する手袋には、異物の放出を最小限に抑え、高い清潔性を保つことが求められます。その点、ニトリル手袋は優れた選択肢と言えます。ゴム手袋の中でもニトリルゴム手袋は耐薬品性が高く、微粒子の放出を抑えており、食品加工業や化学防護手袋としても活躍します。また、ラテックスフリーなので、ラテックスアレルギーのリスクを回避できる点もクリーンルーム作業での使用に適しています。

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静電気防止と清潔感を保つ手袋選び

クリーンルーム作業では、静電気の発生を防ぐことも非常に重要です。ニトリル手袋はその構造上、静電気が発生しにくいという利点を持ちます。これにより、電子部品や精密機器を扱う作業でも安心して使用することが可能です。また、粉なしのタイプを選べば、粉が作業場を汚染することがなく、よりクリーンな状態を維持できます。清潔感を保つためにも、用途に応じた適切なニトリル手袋を選ぶことが重要です。

細かな作業時のフィット感の重要性

クリーンルーム内では、精密な操作や繊細な作業が求められることが多いです。そのため、手指にフィットしつつ、高いグリップ力を持つ手袋が欠かせません。ニトリル手袋は薄手でフィット感が良い一方で、耐久性も兼ね備えているため、細かな作業を行う際のストレスを軽減します。特に、ニトリルゴム手袋厚手のタイプは耐久性とフィット感のバランスが良く、工業用や化学実験など多岐にわたる用途に適しています。

ニトリル手袋選びの助けとなるサービス

割引クーポンや、無料試供品サンプルサービスなどの利用もニトリル手袋選びに役立ちます。ジャンブレでは新規会員登録だけで初回のお買い物から使える10%オフクーポンをプレゼント。また、法人様限定で無料サンプルサービスを行っております。

 

用途別で選ぶ!ニトリル手袋のおすすめ

食品加工業における使用例と安全性への配慮

食品加工業ではニトリル手袋全般がオススメです。
安全かつ衛生的な環境を維持するために、ニトリル手袋が活躍します。ニトリルゴム手袋はラテックスフリーであるため、アレルギーリスクが低く、食品に直接触れる作業にも適しています。
また、耐薬品性に優れているため、洗剤や消毒液を使用する現場でも溶解や劣化を気にすることなく使用可能です。さらに、使い捨てタイプであるため、作業終了後にすぐ廃棄でき、食品衛生法にも対応していることで、作業環境の清潔さを確保するのに役立っています。

医療現場での利用と感染リスク低減への貢献

医療現場では感染リスクを防ぐために、ニトリル手袋が必需品となっています。
この手袋は、突き刺しに強く、血液や体液などによる汚染を防ぐだけでなく、耐薬品性からアルコールや薬液などの接触にも適しています。特に粉なしのタイプは患者や医療従事者への刺激が少なく、より安全性を重視した作業にも信頼性を提供します。また、新型コロナウイルスの流行により、感染防止対策としての需要も高まっており、使い捨て可能なニトリル手袋は多くの医療施設で採用されています。
医療現場向けのニトリル手袋を選ぶ際は、一般医療機器の届け出品やASTM D6319・ JIS T9115などの医療用手袋規格品、あるいは厚手で破れにくい肉厚タイプを推奨します。

  

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自動車整備・工業製品の加工での活用事例

自動車整備や工業製品の加工といった現場では、油や化学物質に対する耐性が必要です。ニトリル手袋は、ゴム手袋の中でも耐薬品性に優れ、中でも厚手のタイプは、突き刺しや摩耗に対する強度が高く、長時間の作業においても安心して使用できます。グリップ力の高い製品を選択することで、細かな部品の操作や工具の扱いがよりスムーズになります。また、化学防護手袋として、作業中に皮膚が薬品や油分に直接接触するのを防ぎ、安全性を確保します。

  

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ニトリル手袋の正しい選び方とメンテナンス方法

サイズ選びのポイントと適切な着用方法

ニトリル手袋を正しく使用するためには、自分に合った適切なサイズを選ぶことが重要です。サイズが小さすぎるとゴム手袋が破損しやすくなり、大きすぎるとフィット感が損なわれ作業効率が低下します。手袋のパッケージにはサイズ表記が記載されているので、購入前に手の幅や長さを測定して確認することをおすすめします。
また、適切な着用方法も作業中の快適さと安全性に影響します。指先から手首まで丁寧に伸ばしながら装着し、シワや隙間ができないように整えることで、密着感を高めることが可能です。クリーンルーム作業や精密な作業では、このフィット感が特に重要になります。
インナー手袋を使用すると、さらに快適な装着感を得ることができ、長時間の作業にも適しています。

環境や作業内容に応じた厚み・加工の選択

ニトリル手袋は作業内容に応じて厚みや加工の異なる種類が販売されています。例えば、「ニトリルゴム手袋耐薬品性」の商品は、化学薬品を扱う場面に向いており、厚手タイプのものが適しています。一方で、食品加工業や医療現場では、作業中の敏感な触感が求められるため、「ニトリルゴム手袋極薄手」など薄いタイプが選ばれがちです。
さらに、粉なしタイプと粉ありタイプの選択も重要です。粉なしタイプはアレルギーや汚染のリスクを軽減し、クリーンルームなどの用途に適しています。一方、粉ありタイプは装着が容易なので、頻繁に着脱が求められる業務におすすめです。これらの特徴を踏まえ、作業環境や目的に応じた適切な手袋を選びましょう。

再利用は可能?洗浄と保管のコツ

基本的にニトリル手袋は「使い捨て」製品として設計されていますが、一部の環境では経済性を考慮して再利用するケースがあります。ただし、再利用時には洗浄や保管方法に十分な注意が必要です。手袋が化学防護手袋として使用されている場合、薬品や汚れの付着を確実に洗浄し、乾燥させた上で保管することが推奨されます。
保管時には、直射日光や高温、多湿を避けた冷暗所に置くことで、ゴムの劣化を防ぐことができます。また、ニトリルゴム手袋の特性上、繰り返しの使用により耐薬品性やグリップ効果が低下する場合があるため、再利用可能かどうかを慎重に判断することが大切です。衛生面や安全性を重視し、必要に応じて新しい手袋に交換することを心がけましょう。

 

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