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プラスチック手袋(ビニール手袋)
プラスチック手袋、またはビニール手袋は、塩ビを原料とした半透明な使い捨て手袋です。ゴム系のラテックスやニトリル手袋より安く、耐油性や薬品耐性もあります。ゴムアレルギーの心配がないので、人に触れる介護の職場でよく利用されるほか、耐薬・耐油性を活かして検査にも使います。反面、可塑剤の問題から食品を扱う職場には基本的に使えません。
※硬い塩ビを軟らかくするためには可塑剤(フタル酸エステル等)を配合しますが、この可塑剤はアルコールなどに溶けやすく、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)の恐れがあるため調理や炊事への使用が禁じられています。ただしごく一部、禁止された可塑剤を使わずに製造された食品加工に使える製品がありますので、透明で丈夫な食品加工用手袋が必要な場合はそちらをご検討ください。
プラスチック手袋(ビニール手袋)の人気ベスト3
ビニール手袋/プラスチック手袋のおすすめ商品
透明で手指が見えるビニール手袋はゴム手袋に比べて異物感が少ないことから介護・医療などで患者や介護者に直接触れる用途に使われるほか、清掃・検査など様々な用途で利用されます。コロナの影響で一時は肉厚タイプが品薄となっていましたが、供給が安定化し丈夫な厚手商品も入荷するようになりました。
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[ジャンブレ]ビニール手袋ノンパウダー(厚手)No.105 1ケース(2000枚) 【在庫限定】
厚さ0.09mmの肉厚タイプ
¥11,847
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リーブル 使い捨てプラスチック手袋(ビニール手袋)「No.120」(ノンパウダー)(1ケース2000枚入)
肉厚で丈夫なロングセラー
¥24,514 ~ ¥25,630
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介護や清掃作業におすすめ
¥17,285
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[在庫限定]リーブル 使い捨てプラスチック手袋(ビニール手袋)極薄手袋「No.150 ニューデリカユース手袋<食品調理用>」(ノンパウダー)1ケース2000枚入
珍しい食品衛生法適合タイプ
¥26,587
『ビニール手袋ノンパウダー(厚手)No.105』はジャンブレのオリジナル製品。厚手0.09mmながらPB品ならではの低価格。
『使い捨てプラスチック手袋No.120』はリピーターファンの多いロングセラー品。同じく0.09mmの厚さがありPB品より少し全体的に大きめです。
『ビニール手袋(粉無し)#2026』はSSサイズ展開で手の小さい方もぴったりフィット。介護や清掃作業にもおすすめです。
『No.150 ニューデリカユース手袋』はその名のとおり調理・食品加工作業に使えるビニール手袋です。通常は可塑剤の問題で食品衛生法を通らないビニール手袋ですが、本製品は油脂に強く食品衛生法に適合。ゴム手袋等の代わりとしても活用いただけます。
プラスチック手袋/ビニール手袋をタイプ別に絞り込む
手の脱ぎはめが楽な『パウダーつき』と粉が手に付かない『ノンパウダー(粉なし)』、まとまったお買い上げで単価コストが安い『ケース販売』と必要な数を細かく揃えられる『パック販売』、それぞれのパターン別に手袋をお選びいただけます。
プラスチック手袋(ビニール手袋)の関連カテゴリー
ビニール手袋とプラスチック手袋の違い
結論から言ってしまうと同じもの(メーカーブランドによる呼び分けの違い)です。
厳密には塩ビ(ビニール)もPE(ポリエチレン)も、ABSやPETもすべてプラスチックの一種ですが、使い捨て手袋/衛生手袋の世界で『プラスチック手袋』という場合はビニール素材の手袋を指し、ポリエチレン手袋は別の扱いです。
また、医療用手袋のJIS規格「JIS T 9116」において単回使用検査・検診用ビニル手袋と呼称をビニル手袋として統一しており、本名称を使う手袋について「手袋の主材料は,塩化ビニル樹脂及び可塑剤から製造されなければならない。」と明記されています。JIS規格においてビニル手袋はポリエチレン手袋とはっきり分けられており、2つをまとめて総称することはありません。
ただし、製造業者においてはビニール手袋をしばしば『プラスチック手袋(グローブ)』と名付けることがあり、市場においてはどちらも使い捨てビニール手袋を指す単語として流通しています。
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